なにやらなつかしいプレイヤーが出てきたので、最近使っているものと一緒に集合写真を撮ってみました。
右上の青い「Che-ez R.A.P」は激安mp3プレイヤーとして当時話題になったもの。SmartMediaを使うというのがまた懐かしいじゃありませんか。そのSmartMediaも標準ではなくこのプレイヤー独自のフォーマットで使われていたり、音の空白になにやらノイズがのっていたり、動作が不安定ですぐハングアップしちゃったり(SmartMediaを差しなおすことで解決することが多かったような…)さすがは激安、という感じが否めませんが、いまでも一応は動作します。
その下のディスプレイ付きの黒い機種がサブ機1号こと「ZEN nano plus」。ZEN stoneを買うまではメインにしていたものです。これも安いのが売りの機種ですが、こちらは音もかなりいいですし、FMラジオのエアチェックや外部入力端子からの直接録音もできるなど、かなり多機能。今後はこのデジタル録音機能を生かした使い方をメインにすることになりそうです。
左上のマットな黒のものが現在のメイン機「ZEN stone」(スピーカー付きモデル)。Amazonで大安売りされていたのが話題になってわたしも買いました。はっきり言って買って正解でした。メイン機なので、今気に入っているアルバムをMedia Playerでがんがん転送して聴いています。
そういえば見た目のデザインも、nano plusの頃に比べるとかなり洗練されてきたように思います。欲を言えば、イヤホンジャックをストラップと同じ向きに配置して欲しかったのですが… この小ささやお値段のことを考えて文句は言わないことにします(笑)
その下の青い透明なものが現在のサブ機2号「kana micro」。現在は主に語学関係のファイルと、メインプレイヤーを忘れたときのためにお気に入りのアルバム1-2枚を入れています。これもCreative機ほどじゃないにせよ、かなり音がいいし、サイズがちっちゃくてまるでUSBメモリかmicroSDリーダーのような感覚で持ち歩けるのが魅力です。
曲順の管理が転送の順序に依存していて思うようになりづらい(フォルダごとに再生ファイルを分類することくらいはできる)のと、電池容量の小ささ(もちは2時間程度)が安さの代償、なんでしょうか。
SDリーダーといえば、前のblogにも書いた上海問屋の980円テレ… もとい999円プレイヤー「DN-2000」。いまはUSB端子がダメになってしまったため隠居しています。
これは更に曲順の管理が難しかったのです。なにせ転送順依存ですから。
いやあ、それにしても、携帯電話にしてもそうだけど、どうもわたしはこういうものを並べて撮ることで、いってみれば「時の流れ」を感じるのが好きなようです。
いまどき「Che-ez R.A.P」なんて使ってる人、どれくらいいるんでしょうね。
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