なんてこったい
お久しぶりです。
ああ、前記事で仏検受けますって勢いよく書いたものの、家庭の諸事情によりこの秋の受検は無理なようです。
その代わり、来年春にはぜひとも受ける、いや、実際の受検ができなくとも秋の試験日までには3級合格相当の実力つけてやんぞ、ってわけで勉強は続けてます。
1ヵ月半を切ったいま、未だに条件法と接続法がごっちゃになったりしますけど(涙)
お久しぶりです。
ああ、前記事で仏検受けますって勢いよく書いたものの、家庭の諸事情によりこの秋の受検は無理なようです。
その代わり、来年春にはぜひとも受ける、いや、実際の受検ができなくとも秋の試験日までには3級合格相当の実力つけてやんぞ、ってわけで勉強は続けてます。
1ヵ月半を切ったいま、未だに条件法と接続法がごっちゃになったりしますけど(涙)
わたくし、ことしの秋のフランス語検定3級を受検します!
と、有言実行であとにひけなくする作戦。
(23年前、大学入試で有言実行作戦に失敗して某公立女子大におっこちたのは誰だとか言わない言わない。笑)
出願はもうちょっと先の9月になりますが。
ではペレアスのメリザンドに対する二人称が変化するのはというと、もっと前。
三の幕一の場までは«vous»、二の場からは«tu»を使っている。
フランス語の二人称には、目上の方や初対面など親しくない方のための«vous»という表現と、彼氏・彼女・友達などの親しい間柄や目下の人に使う«tu»という表現の2種類がある。(«vous» は文法上は2人称複数であり、またほんとうに複数存在する二人称「あなたたち・きみたち」にも使う)
ところでさっき久しぶりに岩波文庫の「ペレアスとメリザンド」(メーテルランク著)をひもといてみた。ドビュッシーがオペラ化したり、フォーレが作った劇伴曲が後に抜粋されて組曲化されたり。多くの作曲家をインスパイアした作品としても有名だ。この文庫は左ページがフランス語原文、右ページが日本語対訳、という構成になっている。(珍しいそうだが、こういうのはどしどしほかの本でもやって欲しい)
さて、この本の第四場第四幕、とてもせつない愛と別れのシーン、のフランス語側にシャープペンシルの書き込みがあるのを見つけた。
(写真の手ブレがひどいのはご容赦の程を)
なんでだろう、としばらく読んで気づいた。
メリザンドのペレアスに対する二人称が«vous»から«tu»に変わる瞬間をメモっていたのだった。(一部違うのもあるけどね)
詳しいことはストーリーの重要な部分をばらしてしまうので割愛する。とにかく、ペレアスのあのセリフを境にメリザンドの態度が一変するのを見ると胸が「キュン」と「ギューッ」の混じったものでいっぱいになってしまう。
英語やエスペラントに比べて文法も難しい(エスペラントは英語の文法が簡略化されているのにインスパイアされてわざわざ文法を簡単に作ってるんだから当たり前といえば当たり前だが)。
動詞の現在形だけで6つも覚えるんかい、みたいな。しかも助動詞代わりに使うような重要な動詞ほど不規則活用で、標準形とは別に覚えなければならない。
代名動詞の再帰代名詞と他の代名詞がかちあったり、更に助動詞的用法の動詞がドッキングしたりすると、語順をどうしたらいいのかわからなくなる。
そんなこんなでTwitterでも英語やエスペラントに比べてついつい使うのが億劫になってしまう。さっきの向谷さんのUSTもフランス語では宣伝しなかった(汗)。
それでも、それでも、フランス語がやめられないのは。
たとえばこういうこと、なのだとおもう。
ぎゃー、向谷さんのダダ漏れ第2部が始まっていますが残念ながら野暮用で遅れて見に行きます!
※この記事は一部の欧州文字が携帯電話で読めない可能性があります。ご了承ください。
これまではWeb上では英語版のみで使えたリツイート(公式RT)が日本語版で使えるようになり、きょうのTwitterはリツイートの話題でもちきり。
リツイートそのものについてはもっとわかりやすい解説がWeb上にいくつかありますので各自で... というのも冷たすぎる気がしますので2つほどご紹介いたしますが。
日本語版が対応できたということは他国語版も? と思って調べたところ、ちょっと興味深い別のことに気がついたので、今日はそれについて書かせていただきます。
Twitterの公式RT、非公式RT、QTの違いを分かりやすく図で描いてみた - 聴く耳をもたない(片方しか)
(「リツイート」は、この記事では「公式RT」にあたります)
非常にわかりやすい解説と図示で、日本のTwitterユーザの間では英語版の公式RTしかなかった頃から既に定番の記事。Twitterを始めたばかりの方、ReやRTやQTの意味が未だによくわからない方は是非ご一読を。
Twitter ブログ : リツイート機能を公開しました
Twitter 共同創業者でCEO・Evan Williams 氏の考えと解説を和訳した日本版公式記事。
リツイートに馴染めない方も、背後の思想がわかればちょっと考えが変わるかも?
...では本題ですよ。
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