最近、日本の道端にヒナゲシが増えていると聞きます。
もともとは地中海原産のヒナゲシ。日本の冬の気温が上がったことで、特にもともと温暖な太平洋側が、ヒナゲシにとって過ごしやすい、あるいはそうはいわぬまでも充分耐えられる気候になったのだとか。
いまは花の大振りなハルジオンが盛んに咲いています。
ハルジオン自体もともと薄紅色がかった花を咲かせるものですが、その中でもピンクが目だって濃かったものを写真に撮ってみました。
これがもう少し暑くなるとすらっと背の高いボディに小ぶりの花を咲かせるヒメジョオンの季節になってきます。
そして、公団住宅裏庭のノヂシャ(ラプンツェル)も健在。
ブーケの超ミニチュアみたいな可憐な花を咲かせています。
で、このカタバミ。
カタバミといえば地面にはいつくばってるイメージがあるのですが、これは縦に力強く伸びちゃってます。花も普通のカタバミよりなんだか小ぶりな感じ。って、まさか新種じゃないよね?