先日書いたローソンのコピー機がスキャナ代わりに使える機能。先日の「MINAMI WHEEL」の前に、2008年のミナホのパンフレットで試してみたところ、普通のフォントで印刷された日本語はわりとまともに読んでくれるらしい。さすがに特殊な記号や縦横を無視してレイアウトされたものはだめだけど。
この調子だとおそらく英語も大丈夫だろう。
実はわたくしいま流行のデニレギ…ならいいけど(それなら2年前のミナホのとき新調していまもはいてる)新型インフルエンザらしきもの(※)で一晩寝込んでいて、小中学校の出席停止の基準をそのまま適用すれば、あと2日ほど外出を控えたほうがいい身である。
そこから解放されたら、そのローソンのコピー機でちょっとやってみたい意地悪?がある。
※確定診断を受けるため翌朝お医者さんに行ったら、既に熱が下がっていてウイルスは解析してもらえなかった。なんでも我々おじさんおばさんは免疫の都合で新型が発病しなかったり、ふつうの風邪のようにすぐ治ったりすることがあるらしい。ただ、次女がその2日前にA型を発症していたこと、普通の風邪にはない高熱や筋肉痛が出ていたことなどから、医師もほぼ間違いないと思っているようだ。
今度PDF読み取りモードで、お屋根(※※)のついてる文字がいっぱいのフランス語やエスペラントが読めるか試してみたいのだよ。ふふふ。
といっても、アクサン(※※※)やツィルコンフレクソ(※※※※)のついた文字くらいはさすがに楽勝だと思うのね。でも sœur (soeur : 姉妹のひとり) とか ambaŭ (ambaux : 両方とも、英語で言えば both)とかまでちゃんと読んでくれるかな~、みたいな。
このレベルをクリアしているようなら、おそらくドイツ語やスペイン語あたりも平気なはず。
できれば単語集や辞書など、日本語も混じってるテキストをちゃんと認識してくれるかどうか試してみたいところ。
といっても文書読み取りに1枚50円するので、実験できる数は経済的かつ必然的に限られるけどね(汗)
更にハードルを上げてポーランド語はどうかな(いちおう1曲だけがポーランド語で歌われたバーシアの最新作の歌詞カードはある! 日本人スタッフがポーランド語を訳してくれなかったせいで、そこだけ何を書いてるのかわからないんだけど…)とか、更には文字体系の全然違う韓国語やタイ語、ロシア語でも遊んでみたいんだけど、これらは勉強したことがないので、間違って読まれてもたぶんどこが間違ってるかわたしにはわからないからなあ。
※※正式には「ダイアクリティカル」というそうだ(英語のかたかな読み)。
※※※ 「 é (eに´)」 や 「 è (eに`)」 の上についている「´」や「`」のこと。前者を「アクサンテギュ」後者を「アクサングラーヴ」という。ダイアクリティカルを総称して「アクサン」という場合もある。
※※※※「 ĉ (cに^)」や「 ĵ (jの点の代わりに^)」など5種類の子音文字について、異なる子音文字として扱う「^」。フランス語にも「スィルコンフレックス」があるが(語源も同じだ)、仏語では母音に使うし、読み方や単語を区別するためには使うものの、ことさらに異なる文字として扱う訳ではないなど、用途が全然違う。