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この秋がんばります。

わたくし、ことしの秋のフランス語検定3級を受検します!

と、有言実行であとにひけなくする作戦。
(23年前、大学入試で有言実行作戦に失敗して某公立女子大におっこちたのは誰だとか言わない言わない。笑)
出願はもうちょっと先の9月になりますが。

いえね、Twitterでクァドリンガルでがんばろうと思ったはずが、いつのまにやら「日本語、ところにより一時エスペラント」って感じで。それだけ昨年初秋からはじめたばかりのエスペラントが使いやすく作られた言語だということでもあるわけで、そのあたりはまさにザメンホフさまさま、なのでもありますが。

せっかく字幕抜きでフランス映画(特にロメール映画)を見るのを夢見て始めたフランス語なのに、いまひとつ使えないのってやっぱり悔しいじゃないですか。
とうとうロメール監督の生前にはその夢は叶いませんでしたし。
せめてTwitterで、日本語でいう「○×なう」程度のTweetくらいはもうちょっとさくっとできようになりたいです。

そこで、簡単に手の届くところよりもう少しだけ先の具体的な目標をたてて勉強すれば、ちょっとは力もつくのでは、というわけで検定試験の受検、なのであります。
いろんなフランス語学校がクラス選定のサンプルに出しているオンラインテストから、わたしの実力は欧州統一基準でいうA1ないしはA2相当、との診断を複数いただいたので、意を決して3級の公式問題集を買うことにしました。
なかなか近所の書店には仏検関係の本がないので(天王寺くらいにまで出ればあるのかもしれないが、喜連瓜破にない時点でリアル書店をまわる気をなくした。笑)Amazonで注文。きょう手元に届きました。

さらっと読んでみた感じ、単語(これがいちばん怪しい...)、熟語(特に日常的な決まり文句)、文法(特に「フリーウェイフランス語」の守備範囲から外れる半過去・大過去や接続法あたりを本気で勉強しないとやばい)、リスニング(うわ)などなど、これから秋までに勉強すべきことは多そうです。
でも「手の届くところよりもう少しだけ先」の手ごたえとしてはちょうどよさそう。

これに合格すれば、大学で第2外国語のフランス語を2年(もしくは第1外国語として1年)学んだのと同等レベル、なんだそうです。
確かに一人旅や字幕に頼らない映画鑑賞にはまだまだ足りないかもしれませんが、そういわれたら、独学でここまでやれるってすごくないですか?

珠算、暗算、英検、秘書、ワープロ、マイコンに続く7つめの3級(!)取りに行きます!

え、英検ももうちょっと上受けたらって? ...ううーむ。

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