昨日、図書館に行ってきた帰りの道端で見つけた花です。
確か去年今川沿いの歩道で見つけて気になっていた花と同じはず。あの時点では調べがつかなかったのですが、最近あちこちで見かける比較的ありふれた野草で、しかも可愛い花を咲かせるのだから必ず見つかるはず…
というわけで今日再び調べたところ、わりとあっさり見つかりました。
なんでやねん!
「ハゼラン」だそうです。もともと南米生まれで、観賞用に輸入したものが野生化した、というよくあるパターン。漢字で書けば「爆蘭」。花がはじけるように咲くさまからきているとも、また蕾の玉が線香花火を連想させるからともいわれています。
いっしょうけんめいキキョウ科やタデ科を探してもないはずで、これはスベリヒユ科なんだとか。「スベリヒユ科」の名を見て、意外なところを突かれたように「やられたー!」と思ってしまったわたしなのでした。